サーキット走行考

ある方がブログでサーキット走行を辞めた理由をつぶやいていました。
もちろん、ご自身のカーライフと適性を考えてのことだと思います。

でもこのつぶやきは結構ガツンときました。

実はお気づきかもしれませんが、私は極度の小心者でTC1000以外は未だにサーキットでの高速コーナリングは「怖い」と感じます。
TC2000の最終コーナーなんて「吹っ飛んでいってしまうんじゃないか?」と冷や汗タラタラですし、FSWの1コーナーからコカコーラコーナー、100Rなんて、人生で経験したことの無いスピードでのコーナリングです。身体が硬直してしまいました(^^;

FSWでの初走行では途中で走行会のレベルが違いすぎると気づき、あらゆるリスクを考えて邪魔にならないように減速したりしていました。もしかしたら他の車からみたら危険だったかもしれませんが。
ちなみに、FSWとTC2000のある走行会のパンフレットには、「2015/3月から出来るだけ推奨タイムで走行される方の参加をお願いします。」と書かれていました。やっぱりサーキット慣れしている人とビギナーとの混走は速度差が違いすぎて危険なんですね。

やっぱり身の程を知るって大事ですよね。
限界走行で操作を誤ればスピンして自車をぶつけたり、他車と接触したりするリスクだって決して低くありません。
そんななか、自分が怖いと思ったり危険と判断できる人は賢明だと思います。
それだけ危機回避能力が高いと思うからです。
「いいや、行ける。行っちゃえ~!」ではいくらクルマと命があっても足りません。

お金も掛かります。
言うまでもなく参加費は1日1万数千円かかりますし、タイヤ代も走行頻度によりますが1年毎に交換、走行前の油脂類交換代もバカになりません。
これではサーキット走行を続けられるのは限られた人になってしまいます。


では何故私があえてこんな怖い思いまでしてサーキット走行を辞めないのか?

やっぱり、「限界走行は病み付きになる」ということでしょうか。
限界走行は終わりが無いのです。
もちろん、そのクルマのポテンシャルには限界がありますが、人間が操る以上いつまで経っても限界の100%を出し切ることは不可能だと思うからです。

そこを目指す過程が困難だったりするとくじけそうになりますが、私の中にほんの少しだけある「負けず嫌い」が後押しして続けている気がします。

また、サーキット走行を終えた後は、大げさに言えば無事走り終えたことに充実感があるんです。例えて言うなら登山をしたあとの心地良い疲れというか、下界に下りた時の安堵感に似たものがあります。
「ああ、やっと開放された!」とほっとする感じです。

ちょっと哲学的に言えば、「束縛」の後の「解放」によって得られる「カタルシス」とでもいうのでしょうか。
私はそれを求めてサーキットを走っているのかもしれません。


とにかく、サーキット走行は「非日常」です。
公道ではありえないスピードでサーキットを周回しています。
みんな日常のうっぷんを吐き出しているようにも見えます。

私にとってサーキット走行は、普段溜まったモヤモヤした感情をリセットしてくれる存在なのかもしれません。


以上、上手く表現できませんでしたが、私なりのサーキット走行考でした…
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テーマ : ひとりごと
ジャンル : 車・バイク

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2台の愛車でドライブやサーキット走行を楽しみながら、ドライビングプレジャーを追求していくTamonのブログです。

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