Z4で行く 春の四国ドライブ③
②からの続きです。

この日は半日かけて、四万十から土佐湾沿いをなぞって徳島へ抜けていきます。

朝陽を拝みながら国道56号をひた走ります。
横浪半島を縦断する県道47号横浪公園線、別名横浪黒潮ラインへ。

交通量の少ない山肌を通るワインディングロード。

海岸沿いなのにあまり海が見えないのが残念ですが、ところどころ眼下に海岸が見え隠れしてます。

景色が開けるとテンションが上がります。
ちなみに後で地図を見たら、あの明徳義塾の校舎がこの県道47号から入った枝道にあるようです。こんなところに?って感じで意外でした。

スペースに停めて景色を眺める。
続いてあの桂浜へ。

観光地なので最初は行くつもりはなかったんですが、一度は行っとこうということで、駐車場代400円を払って係員に誘導されて停めます。

階段を登ると坂本竜馬の像が目の前にそびえ立っています。めっちゃ高い台座に乗っかっているので見上げるほどの大きさです。


確かに風光明媚な砂浜ですが、ちょっと観光客が多過ぎかな?
香南市にある手結(てい)港へ。

日本最古の掘込港の手結港。
歴史ある風情を感じさせるこじんまりとした静かな港です。

その横にほぼ垂直に屹立する手結港可動橋。
初見は異様な光景に映るでしょう。


なんでも建設費に21億円超かかったとか。橋が上がっている間、実は地元の車は港をぐるっと回って迂回していたので、この橋の意義はちょっとわかりません。(地図上では香南市に位置してますが、管轄は南国市?)


相変わらずこの静かな港町に似合わないシュール過ぎる光景です。

ここに来たときは橋が上がった状態でしたが、5分後に橋が降りるタイミングだったので併設の駐車場に停めて可動の様子を見ました。
特に何の前触れもなく、パトランプが回りながらゆっくりと6分弱かけて降りていきました。平面になった後踏み切りのシグナルが5、6回鳴って遮断機が上がって動作完了です。その様子の動画を撮りましたが、あまりにも平凡で静か過ぎる内容だったので特に感想はありません笑
可動橋を渡って国道55号へ復帰します。


国道55号土佐浜街道沿いにある赤野休憩所から見た土佐湾。綺麗な弧を描いた海岸線は、まさに絵のような絶景です。
ここから延々と続く信号も交通量も少ない海岸線を快走し、室戸岬を目指します。

室戸岬突端の室戸スカイラインへ。



序盤から中盤までは草木に遮られた快速ワインディングですが、終盤のまるで土佐湾にダイブするかのような感覚の下りのワインディングは他では味わえない貴重なレイアウトです。ここは結構好きです。

徳島に入り、かつての観光有料道路南阿波サンラインへ。


ここも利用する車もほとんどなく、優良な路面状況と適度なクネクネ道と相まってマイペースで走りを楽しめます。


いくつかある展望所から海岸を眺めることはできますが、今まで一通り土佐湾の数ある海岸を見てきた後だと刺激度は少し少な目かな。


この日最後は、徳島市から阿波市に延びる県道15号沿いにある、日本3大暴れ川の吉野川に架かる潜水橋「高瀬橋」の夕景で締めくくりました。
徳島で一泊し、翌日は一路自宅へ。東京まで無給油で帰宅できました。
今回は過去の教訓を生かし、かなり余裕を持ったスケジュールで行動したので渋滞に巻き込まれることもなく、体力的にもほとんど疲れず、全行程2296kmのロングドライブを無事終えられてほっとしました。

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この日は半日かけて、四万十から土佐湾沿いをなぞって徳島へ抜けていきます。

朝陽を拝みながら国道56号をひた走ります。
横浪半島を縦断する県道47号横浪公園線、別名横浪黒潮ラインへ。

交通量の少ない山肌を通るワインディングロード。

海岸沿いなのにあまり海が見えないのが残念ですが、ところどころ眼下に海岸が見え隠れしてます。

景色が開けるとテンションが上がります。
ちなみに後で地図を見たら、あの明徳義塾の校舎がこの県道47号から入った枝道にあるようです。こんなところに?って感じで意外でした。

スペースに停めて景色を眺める。
続いてあの桂浜へ。

観光地なので最初は行くつもりはなかったんですが、一度は行っとこうということで、駐車場代400円を払って係員に誘導されて停めます。

階段を登ると坂本竜馬の像が目の前にそびえ立っています。めっちゃ高い台座に乗っかっているので見上げるほどの大きさです。


確かに風光明媚な砂浜ですが、ちょっと観光客が多過ぎかな?
香南市にある手結(てい)港へ。

日本最古の掘込港の手結港。
歴史ある風情を感じさせるこじんまりとした静かな港です。

その横にほぼ垂直に屹立する手結港可動橋。
初見は異様な光景に映るでしょう。


なんでも建設費に21億円超かかったとか。橋が上がっている間、実は地元の車は港をぐるっと回って迂回していたので、この橋の意義はちょっとわかりません。(地図上では香南市に位置してますが、管轄は南国市?)


相変わらずこの静かな港町に似合わないシュール過ぎる光景です。

ここに来たときは橋が上がった状態でしたが、5分後に橋が降りるタイミングだったので併設の駐車場に停めて可動の様子を見ました。
特に何の前触れもなく、パトランプが回りながらゆっくりと6分弱かけて降りていきました。平面になった後踏み切りのシグナルが5、6回鳴って遮断機が上がって動作完了です。その様子の動画を撮りましたが、あまりにも平凡で静か過ぎる内容だったので特に感想はありません笑
可動橋を渡って国道55号へ復帰します。


国道55号土佐浜街道沿いにある赤野休憩所から見た土佐湾。綺麗な弧を描いた海岸線は、まさに絵のような絶景です。
ここから延々と続く信号も交通量も少ない海岸線を快走し、室戸岬を目指します。

室戸岬突端の室戸スカイラインへ。



序盤から中盤までは草木に遮られた快速ワインディングですが、終盤のまるで土佐湾にダイブするかのような感覚の下りのワインディングは他では味わえない貴重なレイアウトです。ここは結構好きです。

徳島に入り、かつての観光有料道路南阿波サンラインへ。


ここも利用する車もほとんどなく、優良な路面状況と適度なクネクネ道と相まってマイペースで走りを楽しめます。


いくつかある展望所から海岸を眺めることはできますが、今まで一通り土佐湾の数ある海岸を見てきた後だと刺激度は少し少な目かな。


この日最後は、徳島市から阿波市に延びる県道15号沿いにある、日本3大暴れ川の吉野川に架かる潜水橋「高瀬橋」の夕景で締めくくりました。
徳島で一泊し、翌日は一路自宅へ。東京まで無給油で帰宅できました。
今回は過去の教訓を生かし、かなり余裕を持ったスケジュールで行動したので渋滞に巻き込まれることもなく、体力的にもほとんど疲れず、全行程2296kmのロングドライブを無事終えられてほっとしました。

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コメントの投稿
四国ツーリング、お疲れ様でした。
未だ四国を訪れたコトがないので、
とても興味持ってブログを拝見しました。
「四国をツーリングしてみたい!」っと思いました(笑)
未だ四国を訪れたコトがないので、
とても興味持ってブログを拝見しました。
「四国をツーリングしてみたい!」っと思いました(笑)
tomoさんへ
ツーリングなら四国の中でも高知が一押しですね。土佐浜街道なんかは信号も交通量も少ない海岸沿いの快走路が気持ち良いですし、意外とワインディングロードも充実しています。あと、四国カルストへのアクセス路「東津野城川林道」がかなりの快速路なので、おススメです♪